『絶滅の危機から復活したブドウ』 リピート率が高い！スペイン土着品種ボバル。 スペイン土着品種ボバルは国際品種に押され、絶滅の危機に瀕していましたが、近年の『元々その土地に植えられていた土着品種を見直そう！』というスペインワイン業界の流れに乗って復活してきました。 樹齢40年以上の古木から造られたベガ・モラゴナのボバルは、しっかりした骨格も感じられるなめらかな口当たり。樽の風味が効いていて、渋みは少ないですが、厚みがあります。 チャコリでは、単体でおかわりされる方が多く、人気の赤ワインです！ ヴィンテージ　2018年 生産地　カスティーリャ　ラ　マンチャ州 生産者　ベガ　モラゴナ（マグダレナ協同組合） ■味わい：ミディアムボディ　■アルコール度数：14%　■格付け：D.O.リベラ・デル・フーカル　■ぶどう品種：ボバル100％ 【インポーター資料より】 ■ワイナリー マグダレナ協同組合は、60人の地元の栽培家によって1958年にカスティーリャ･イ･ラ･マンチャ州のリベラ･デル･フーカルに設立されたワイナリーです。現在は290人のメンバーによって、所有する約640haの畑から、テンプラニーリョやボバル、シラー、カベルネソーヴィニヨン等の品種のブドウを供給しています。ベガ・モラゴナは、1990年にこの組合が初めて手掛けたクオリティワインで、現在はDOリベラ･デル･フーカルを代表するブランドのひとつとなっています。 ■醸造方法 タンクにて温度管理下で12日間の発酵。フランス産とアメリカ産の樽（500L）にて3カ月の熟成。熟成後、厳選された樽のみブレンド。 ■味わいコメント スペイン土着品種ボバルの古木から造られたワイン。しっかりしたストラクチャーも感じられるなめらかな口当たり。厚みもあり、フレッシュでエレガントな後味。